手作り服を垢抜けさせる3つのポイント
私は洋裁を趣味でやっている母の影響で、子供の頃から自然と布遊びを覚えたのですが、
大学時代に夜間の服飾専門学校に通うまで、ずっと自己流で洋裁をやっていました。
でも長年、
”自分で作る洋服は、なんだか冴えないな〜”
と思っていたんです。
既製品と比べるとどうしても野暮ったい。
ずっとそんな思いがあって、大学時代に専門的に習うことを決めたんです。
私と同じような思いを抱えている方も、きっと多いはずですよね!
手作り服が垢抜けない原因は、3つのポイントに集約されます。
手作りの洋服が垢抜けない理由
- 「デザイン」と生地が合っていない
- 「パターン」が良くない
- 「縫い方」が良くない
では、どうすればいいのか?
どの工程も経験が必要なので、すぐに上手くなるわけではありませんが、
日頃から下記のことを心掛けると作品はぐっと洗練されてきます!
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手作りの洋服を「美人服」にするポイント
1. デザイン
生地とデザインの相性が大切です。
既製服をたくさん見に行って、情報を仕入れましょう。
2. パターン
洋裁本の型紙はどれもゆったりシルエット。
自分で身幅を修正できるようになりましょう。
3. 縫い方
芯と伸び止めテープは、必要箇所に必ず貼りましょう。
キセとイセをまず習得しましょう。
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以上が、野暮ったさから脱出して、洗練された洋服を作るポイントです。
どのポイントも経験値を上げなければ、すぐには上達しません。
でも「手作りはこんなものよ」なんて諦めずに、
完成度の高い服作りを目指していれば、
1作品ごとに確実にステップアップできます!
お友達から
「自分で作ったの?素敵ね〜」
と褒められるのではなく、
「その服どこで買ったの?素敵!」
と言われるのが最高の褒め言葉!
せっかく手間をかけて手作りするのですから、
既製品以上のものを作りたいですよね!
洋裁教室「ピボット」は、「手作り感のない手作り服」を目指しています。
レッスンについて、ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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東京青山の初心者向け洋裁教室「ピボット」
港区南青山2-25-9-101(外苑前駅前)
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