「右手に目打ち」だけで確実にミシンが上手くなります!
2018/2/2
私は母の影響で子供の頃から布遊びを覚え、大学時代に本格的に洋裁を習うようになるまで、
長い間自己流で楽しんでいました。
その間
「ミシンがなかなか上手くならないな〜」
とずっと思っていたんです。
同じような悩みを持っている方がいらしたら、嘘だと思ってこれだけやってみてください。
右手に目打ちを持つ!
私も長年目打ちを使っていませんでした。
慣れないうちは面倒ですよね〜
でも洋裁を本格的に習うようになって、
「なぜ今まで使っていなかったんだー!」と後悔したんです。
ミシンは性質上、生地を縫い合わせる際にズレが生じます。
下だけに送り歯があるので、下の生地だけ運ばれて、上の生地がおいていかれるからです。
ずれないように、両手で生地を引っ張るクセが付いている方が多いのですが、それは間違い!
目打ちで生地を送るが正解です!
目打ちには
生地を送る
生地の方向を変える
生地をいせ込む
などなど、いろんな役割があります。
それを指でやるのは、太すぎで不可能です。
左手も生地を引っ張るのではなく、添えるイメージです。
教室の生徒さんも、目打ちを持つ習慣が無い方がほとんど。
ですが、しばらく使っていくうちに、
「目打ちでミシンが上手になりました!」
「目打ちを持っていないとミシンが踏めない!」
と言われます。
目打ちは100円ショップのもので充分です。
アイロンの時にも使うので、何本か持っておいてください。
100円ショップの手芸用品も結構使えるんですよ!
こちらのブログもご参考に
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