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洋裁には、製図(パターン)と縫製の2つの工程があります。製図は紙の上に洋服の設計図を書く作業で、縫製は生地を裁断して縫っていく作業です。
建築で言えば、製図は設計士、縫製は大工さんの仕事と思っていただければ、分かりやすいかと思います。
それぞれ、違ったスキルが必要ですが、レッスンの内容は、作品ごとにご自由に選んでいただけます。
コース選択
作品ごとに、「縫製コース」又は「製図+縫製コース」お選びいただけます。
① 縫製コース
サンプルを見ながらデザインを選び、次回のレッスンまでに、講師が体型に合わせた型紙を作成します。身丈や袖丈などの簡単な修正は承れます。
何度も修正して出来上がった型紙を使うので、完成度の高い作品を作ることができます。
製図
- 講師にお任せ。縫しろ付きの型紙をレッスンまでにご用意します。
デザイン
- 型紙ショップの70点以上のデザインの中からチョイス。全デザインはこちら
- 市販の型紙をお持ち込み頂いても結構です。
メリット
- スピーディーに仕上がります。
- サンプルを見てデザインを選べるので、仕上がりをイメージしやすいです。
デメリット
- 縫うテクニックしか学べません。
こんな方にオススメ
- ビギナーの方
- スピーディーに仕上げたい方
- 初回はこちらのコースがオススメです。
② 製図+縫製コース
お好きなデザインで洋服を作ります。
お手持ちの洋服を複製したり、写真や雑誌を見本にフリーデザインすることができますが、完成するまで仕上がり分かりません。既製品でも何度かサンプルを作り直ししますが、イメージ通りの作品を仕上げるには経験が必要です。
製図
- レッスン中に製図します。
デザイン
- 自由デザインなので、何でも作れます。
メリット
- 思いのままのデザインで洋服が作れます。
デメリット
- 縫製だけのコースより、時間が1.5~2倍かかります。
- 実際に作ってみるまで仕上がりが分からないので、イメージと違うという場合があります。
こんな方にオススメ
- オリジナルデザインで作りたい
- 手持ちの洋服を再現したい
- 縫うのはある程度できるので、製図を習いたい
- 1.2回縫製のみのコースで作品を作ってから、製図を始めるのがお勧めです。
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おすすめのデザイン
「縫製コース」では、型紙ショップの中からデザインをお選びいただきます。身丈や袖丈などの簡単な修正は承れます。
型紙ショップのデザインはこちらをご覧ください。
✔︎最初の作品にオススメ
オフショルダーブラウス
トレンドオフショルを大人っぽくアレンジ。胸元が開きすぎていないので、年齢を問わず着られます。詳細はこちら
ラッフル袖ブラウス
袖がチューリップのように広がったブラウス。コーディネートの主役になる華やかなトップスです。詳細はこちら
ボヘミアンブラウス
シンプルなデザインなので、年齢を問わず長く着られるデザインです。詳細はこちら
✔︎服作りは全く初めてという方にオススメ
ペプラムスカート
ペプラムのワンポイントがついたゴムスカート。サンプルのように2種類の布を組み合わせても素敵です。詳細はこちら
長方形で作るオフショルダーブラウス
型紙なしで長方形だけで作るブラウスです。巾着袋が作れれば、どなたでも作れます。詳細はこちら
✔︎中級者にオススメ
ボウタイブラウス
衿なしブラウスの次は、衿つきにトライ!ボウタイもシャツ衿と同程度の難易度です。詳細はこちら
リトルブラックドレス
ワンピースは、長いコンシールファスナーを綺麗に付けるがポイントです。詳細はこちら
✔︎春夏にオススメ
フレンチスリーブシャツ
二の腕をさえげなく隠してくれるフレンチスリーブは、夏のお役立ちアイテムです。詳細はこちら
ワイドシャツ
身幅のひろ〜いワイドシャツ。実際に着てみるとフレアラインがとても綺麗です。詳細はこちら
✔︎秋冬にオススメ
ボウタイジャケット
ジャケットは難しそうと思われますが、ボウタイは意外に簡単。ジャケット初トライの方にぴったり! 詳細はこちら
ミリタリーワンピースコート
前を開けると軽い羽織りものにもなるワンピース。秋冬春に3シーズン活躍します。 詳細はこちら