この品番の糸は揃えておいてください

私は二子玉川に住んでいるのですが、
ちょっとした手芸タウンなので、生地屋さんや手芸洋品店が揃っています。
糸やファスナーなどは、生地の色に合わせないといけないので、買い置きができません。
手芸屋さんが近くにあると、そういったものをさっと買いに行けるので、とても便利です。
ですが全国的に手芸屋さんの数は減少傾向、、、
近くにお店がないと、困りますよね〜
何か作りたいと思っても、糸が無いと始められない。
そこでおすすめしたいのが、定番色の買い置き!
この4本の糸を持っておくと、かなりの生地に適応します。
シャッペスパン 普通地用
- 108番
- 131番
- 黒
- 生成り
108と131番は両方ともベージュ系ですが、
様々な生地に不思議としっくり馴染むんです。
ナチュラル系の生地はもちろん、カーキ、茶系、ピンク系、黄色系などにも使えます。
洋服の生地は、原色に近い色はほとんどないので(子供服は別です)、
どの色もベージュ系に寄っています。
色合い(色相)は違っても、明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)が合っていれば、糸は生地に馴染みます。
108と131は、服地に多い明度や彩度ということなんだと思います。
反対に意外と使わないのが「白」
ほとんどの白地は、黄味を帯びているので、「生成り」を使います。
病院のシーツのような青みを帯びた白地以外、「白」の糸は使いません。
糸の種類や選び方はこちらのブログで詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
1分でミシン糸を選ぶための5つのルール
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